おとめ座のカウンセラー北原きょうこです。
北原きょうこのカウンセリングルームでは、継続での対面カウンセリングを推奨しています。
海外では4人に1人はカウンセリングを受けていると言われています。ジムやエステに行くのと同じような感覚で、カウンセリングが受けられています。カウンセリングを受ける＝恥ずかしいことではないのです。
自己肯定感とは
自己肯定感とは「ありのままの自分を肯定する感覚のこと」です。
他人と比較することなく、好意的に受け止めることができる感覚であり、自分の存在そのものを認める感覚を指します。
自己肯定感と自信の違い
自己肯定感
自分の短所、弱みや悪いところを含め、自分を肯定できる感覚のことです。
自信
今までの成功体験などの経験が積み重なりできた感覚のことです。
自己肯定感が低い原因
- 過去の成功体験が少ない
- 過去のトラウマ
- 国民性
過去の成功体験が少ない
過去に大きな失敗をしていたり、成功体験が少ないと「どうせうまくいかない」と行動する前に不安になり否定的な感情になってしまいます。
幼少期の親との関係や過去のトラウマ
親からの虐待をうけるなどの家庭環境に問題があった人や褒められない、他人と比較されながら育ってきた人は自分に自信を持てなくなる傾向にあります。
過去に容姿をいじられたり、失敗を重ねてしまいコンプレックスを抱えることにより、トラウマになり自己肯定感が低下してしまいます。
国民性
日本は世界各国に比べて、自己肯定感が低い傾向にあり、自分に満足している人の割合が少ないといわれています。
「自分は価値がある人間だと思う」という質問で、「そう思う」と答えた割合が、世界では約70~80%だったのに対し、日本では約45%という結果となっています。
日本は協調性を大切にし、謙虚であることが美徳されてきました。
そのため、日本人は個性を出さず集団を優先する傾向にあるといえます。
自己肯定感が低い人の特徴
承認欲求が強い
自分で自分のことを認めることができず、他人から認められてもらうことで自己肯定感を高めようとします。
自分で自分を認めていないため、他人から認めてもらいたいと強く思うようになります。
完璧を求める
他人にどう思われるかにとらわれ、認められたいと思うようになり完璧を求めてしまう。
「完璧じゃないと価値がない」と思ってしまい完璧を求めることによって、自己否定につながってしまいます。
他人と比較してしまう
他人と比較し自己評価してしまう傾向にあります。
比較的思考は、自分を正しく評価することを困難にします。
更に劣等感や嫉妬により、自己肯定感をより低下させてしまいます。
その他
自分の短所しか思いつかない、恋愛がうまくいかないのは自分のせいだと思ってしまう、自信が持てないなど。
自己肯定感を高めると
他人と比較しなくなり、自分軸が持てるようになります。
また、前向きになり、感情をコントロールできようになります。
そして、他人にやさしくできるようになるのです。
自己肯定感を高める方法
自己肯定感セミナーへ通うことではなく、じぶんを受け入れて、肯定してくれる仲間たちと関わることをお勧めします。
他人と自分自身を比べ過ぎない。
自分の限界や失敗を受け入れることが大切です。
どうしても解決できない場合
どうしてもお悩みを解決できない場合は、カウンセラー北原きょうこにご相談ください。
カウンセリングにて、私が良いところを探します。
カウンセラーは相談者様の味方で、守秘義務もありますので、あなたにとってここは『安心・安全』な場所です。
悩むことは恥ずかしいことではありません。
悩みを相談することは恥ずかしいことではありません。
恋愛、結婚生活、性の悩みなど、私自身も様々な悩みを経験してきました。
心理学で学んだ知識と人生経験での知識を総動員して、あなたの『どうしたい』を明確にし、それを達成するサポートをさせていただきます。
